お客様の施術例

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お客様は夜間の腰痛や姿勢に悩んでおりご来店されました。

姿勢としては頭部前方偏位、胸椎後弯、スウェイバックとなっており初回のご来店時の評価では腰痛の原因として「仙腸関節」部分からの痛みと思われアプローチを実施しました。初回時からやや改善はみられましたが、2回目のプログラム実施時に夜間に出る痛みと同じ痛みが出てしまいました。

再現痛が出るということはその動きにヒントが隠れています。もう一度分析し直しました。

考える中で「多裂筋」筋と呼ばれる筋肉に力が入ったときに出たもので、多裂筋の過剰な収縮から痛みが出たものと思われました。

初回の分析時にも多裂筋の評価を行っていましたが、負荷はそこまで強くなかったため痛みとして出ていなかったものと思われます。

夜間の痛みに関しては筋が硬くなることで同様の痛みが出ていると分析しました。

アプローチとしては多裂筋に過剰な負荷のかからないようにトレーニングを選定。

不良姿勢である胸椎にも施術&トレーニングを実施しました。

3回目のご来店時には腰痛の頻度は軽減しており、痛みがあまり出なくなったと報告して頂きました。

毎回、動作や姿勢を写真でチェックしているためお客様からは、

「変化が目に見えるのでやる気が出て自宅でもコツコツ頑張っています」

と嬉しいメッセージも頂きました。

Alterではご来店時にしっかりと評価をすることで施術やトレーニングを実施。そのアプローチの効果をその場で分析し、適切なセルフケアやトレーニングをお伝えさせて頂いています。

効果の出るトレーニングなのでご自宅でもトレーニングを続けていただくお客様は多いです。

Alterではしっかり分析した上で効果のある施術&トレーニングで痛みを繰り返さない体作りを提供しています。

骨盤が前に出ており、背中部分の背骨の弯曲がやや強く頭が前に出ています。Afterでは骨盤が正中線に近づいており、背中部分の丸みが改善、頭部の前の移動も減っています。

多裂筋部分に負担が減ったことで腰部分の丸みが改善。柔軟性が出ています。

背骨がいいポジションに戻っていることで椎間関節と呼ばれる背骨の可動性が上がったこと、腹斜筋の運動により伸長性が改善したと思われます。

左右同様に改善認めています。