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  • 膝の痛みや腫れで日常生活に困っていたお客様の施術例

今回ご紹介するお客様は、頻繁に膝が腫れたり、痛くて歩けない日があるなど膝の症状のお困りでご来店されました。

ご来店後はお客様から詳細に症状の経過や整形外科での診察結果などを確認し、膝の評価を行いました。

評価に基づき膝自体の局所の施術と、その膝に負担がかかっていたと思われる体のアライメントや動きに対してそれぞれのアプローチを行いました。

現在は、膝の痛みや腫れも起きなくなっており、膝に負担のかからない体作りを行なっています。

動画はご来店4回目(膝の痛みはなくなっていた時)と現在の動画となっています。

大きな特徴としてはお皿の向きが内側に向いているにも関わらずつま先は正面を向いています。

歩いている時から、膝関節は少し捻れた状態となっているため歩く度に負担がかかってしまうような構造となっていました。

(歩行動画はわずかな違いですが、もともと関節の動きは数mmの動きで大きく変わるので歩行分析とても大事になります!)

この捻れを修正していくためには色々なエクササイズも行うのですが投稿で行なっているピラティスマシンを使ったエクササイズがぴったりになります。エクササイズで使いたい筋肉にだけ収縮が入るような調整ができます。ピラティスマシンは本当にいい道具ですが、使う人によって大きな差を生む難しいものです。そのため、僕自身もずっと勉強し続けています。

膝が捻れている時の骨の向き。これに対して必要な筋肉に力を入れる必要があります。

このとてもいいピラティスマシンですが、エクササイズ前に膝周囲の組織が柔らかくなっておく必要があります。それが、エクササイズ前に行う施術になります。

膝蓋骨や下腿骨、股関節周囲が動きやすくなるように膝周囲にある疎性結合組織という部位を中心にアプローチを行います。

この前段階があることで筋収縮が入りやすくなり、筋収縮→骨運動と動きが出やすくなります。骨運動が出ると良い感覚も入りやすくなるので、良い循環です!

Alterではこのように傷めている部位の評価に加え、どうしてその部位に負担がかかってしまったのかという評価を全身から行っていきます。

施術で局所にアプローチし、その後にエクササイズで体をしっかり作ります✨

✔︎運動したくても関節痛があって運動できない

✔︎マッサージにいってもその時だけ

✔︎根本からしっかり体作っていきたい

などお悩みありましたら相談ください✨

一緒に変化していきましょう!!