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  • 運動をしようとしても腰が痛くて続かないとのことでご来店頂いたお客様の施術例

今回ご紹介するお客様は健康的な体を作りたいというご希望でご来店されました。

お客様は体操やストレッチ、ウォーキングをしてもすぐに腰が痛くなるので運動もできない、

どういった運動をすれば健康的な体を作っていけるのかわからない。そんなお悩みでご来店されました。

まずご来店後に評価をさせて頂き、腰以外の背中や股関節が硬く、腰に負担のかかる体となっていました。

また、腰を守ってくれるはずの体幹筋である腹斜筋や腹横筋といったインナーマッスルが上手く使えておらず、呼吸などを含めた体幹筋のエクササイズからの開始となりました。

運動の前に背部やもも裏の筋肉をコンディショニングでほぐして関節自体を動かしやすくしてからスタートしています。

合わせて、バックラインであるもも裏のハムストリングスやお尻、ふくらはぎの筋肉のが硬くなっており、これらの部位の柔軟性を改善しつつ腸腰筋や体幹筋に力が入るようなエクササイズを選択しながら進めていきました。

写真はご来店時と、ご来店後4ヶ月経過した写真となります。

お客様はとても熱心で当店での施術やエクササイズの他に、お伝えしたセルフエクササイズもしっかりとご自宅でされており、来られるたびに体の変化も出てきています。(お伝えしているセルフ動画のエクササイズをメモで加筆しながらまとめておられるぐらい熱心です)

現在は運動前後での痛みが出ることはなくなって生活上でも痛くなる場面が減ってきていますが、長時間の座り姿勢や歩行でまだ腰の張りが出ています。

解説

後ろに体を反らせる際、最初は膝を曲げて体を後ろに傾けています。Afterの写真では背骨を上方向に伸ばしながら脊柱全体を使って反っていっています。前屈に関しては腰部分と股関節部分で可動性が出るようになってきています。引き続き健康的な体作りをしっかりサポートさせて頂きます✨🙇‍♂️

※投稿ではお客様のピラティスの一部を動画で紹介しています✨