スマホ首撃退!おすすめのエクササイズ
こんにちは!
姫路市飾磨区にあるコンディショニング&フィットネススタジオAlterのHirokiです。
本日は皆さんにも身近な「スマホ首」についておすすめエクササイズも含めてお話していきたいと思います。
スマホ首ってよく聞きますよね。スマホの見過ぎで首が前に出てくるやつです。
スマホ首はストレートネックとも言われていて、長時間首が前に出る姿勢が続くと、首の骨の弯曲が少なくなってしまい、文字通りストレートネックになってしまう体の症状を言います。
猫背とセットになっていることが多く、多くの方が「姿勢が悪い」ってどんな姿勢ですか?って聞くと大体はこの姿勢を再現してくれます。
このスマホ首ですが、見た目もあまり良くなく健康には見えにくいですよね。
それだけじゃないんです。
首の弯曲が少なくなるということはストレスを分散できないことで一箇所に負担がかかりやすくなり、首の不調、ヘルニアなどに繋がってきます。
また、首を支える筋肉が硬くなることで肩こりや首の痛みや頭痛などにも繋がっていきます。
心当たりありませんか?
同じ姿勢が続くことで筋肉のバランスが悪くなってしまっていることが多いので、硬い場所はストレッチなどの柔軟性回復に加えて、弱い場所のエクササイズが重要となります。
こんな感じで、硬くなる筋肉や弱りやすい筋肉には傾向があるので、それぞれに対して運動やストレッチが重要になります。
しかし、これらの問題を個々に運動していてはなかなか姿勢って戻ってこないんです。
どうするかというと、弱っている筋肉に力を入れながら、硬くなっている筋肉が伸びるような運動を継続することがおすすめです。
ということで、今回はこのエクササイズの説明をしますね。
この方法は先ほど伝えたように硬い筋肉のストレッチを行いながら弱い筋肉の運動となるとてもおすすめの運度方法です。ぜひ試してみてください。
【方法】
1 四つ這いになります。
2 肩甲骨は内側に寄り過ぎず、地面を押すように四つ這いになる
3 顎をしっかり引きます(二重顎になる感じです)
4 顎を引いたまま後頭部をしっかり天井に引きます
5 後頭部を引いている時は少しおへそを顔の方向に向けるように骨盤を動かします
6 背中に力が入ればオッケーです。10秒でもとに戻ってください。
Alterでは体の悩みに対して「体の調整(コンディショニング)」と「体つくり(トレーニング)」という手段で体を根本から変化させていきます。
Alterの語源は「部分的な変化」です。
部分的な変化を積み重ねて大きな変化に繋げていきましょうという意味です。
Alterのサブタイトル「Small move Big change」はこういった意味になります。
ぜひ一緒に変化を楽しみましょう。
保険適応外ではありますが、自費リハビリや自費訪問リハビリなどにも対応しています。
お悩みの方はお問い合わせください。
コンディショニング&フィットネススタジオAlter代表。理学療法士歴15年。ICU〜在宅まで幅広く経験。認定理学療法士(運動器・呼吸器)、呼吸療法認定士、心リハ指導士。論文執筆経験あり。関節ファシリテーションや運動器エコー、ピラティスなどを学んでおり体について悩んでいる人を運動療法で救っていきたいと思っています。