お客様の施術例
お客様は半年前から肩の痛みがあり、手が上がりにくくなって困っているとのことでみさせていただきました。
経過から、痛みや可動性は徐々に上がってきているようですが、趣味であるテニスでボールを打つ際に右に捻る動作に制限があったため肩に負担がかかっていると考えられました。
体の回旋を邪魔している要因を検索。
腰のアライメントと右股関節の可動性制限が考えられ、肩とは別にアプローチ。
肩の可動性低下は筋肉の張りと膜組織の硬さがあります。
膜組織の柔軟性獲得は時間がかかるかと思います。その間に肩に負担のかからない身体作り、新たに痛みが出にくい身体作り(腰痛や反対の肩痛)を意識してアプローチしました。
アプローチとしては
・肩周囲の筋や膜組織に対する柔軟性改善のアプローチ
・肩甲骨周囲・体幹トレーニング
・セルフケアのご指導
をさせて頂きました。
1回の施術でしたがAfter写真にもあるように可動域の改善、動きの軽さが出たとのことでした。
問題になっている点と Before Afterの写真となります。