• HOME
  • 腰の手術後、腰の持続する痛みと姿勢改善の希望で来店されたお客様

今回ご紹介するお客様は、腰の手術後で、持続する腰の痛みや姿勢改善の希望でご来店されました。手術後、リハビリ期間が短かったということもありリハビリという意味でも希望がありました。

腰の手術に至るまでにも不良姿勢や筋肉のアンバランスによる問題から背骨の硬さや特定の筋肉の硬さ、弱化が進んでいました。

お客様の姿勢はフラットバックと呼ばれる背骨のカーブが少なく緩やかなカーブを描いている姿勢で、腰や肩、膝などに負担のかかる姿勢となっていました。実際、腰の手術も行っており以前から腰には負担がかかっていたと考えられます。

アプローチとしては、まずBeforeの写真からもわかるように骨盤が後ろにねている状態なので背骨を伸ばそうと思ってもうまく伸びません。土台となる骨盤を立てる必要がありますが、骨盤がどうして立たないのかを評価していきます。お客様は骨盤周囲の柔軟性は比較的あったため腸腰筋という骨盤を立てる筋肉をターゲットにしました。

腸腰筋が弱いから直接アプローチをしていくのではなく、腸腰筋に力が入りやすいように体幹のトレーニングから行っていきます。

その後、腸腰筋をターゲットにトレーニングを行うのですが、とても弱くなっていたため負荷の少ないものから選日ました。数種類行っていますが、写真でもあげているスパインバイシクルというエクササイズ(バネで補助しながら自転車を漕ぐように行います)やピラティスリングを使用したエクササイズの反応がよく、その後のプッシュスローというエクササイズで骨盤がしっかり立つようになりました。

その後、お尻のトレーニングなど実施し、Afterの姿勢となっています。写真を撮った際、姿勢に関しては意識されていますが、Beforeでも真っ直ぐな姿勢を意識しており、無理なくいい姿勢が取れるようになりました。

まだ歩行など無意識下になると姿勢は崩れてしまうので、継続したトレーニングは必要ですが、1回のセッションで変化するということはターゲットにしていた筋肉(4-5ヶ所程度)は必要ということがわかるので、引き続きその筋肉に対してアプローチを行っていきます。

このようにAlterではピラティスを機能改善の一つの手段として使用し、根拠に基づいたトレーニングを提供しています。